【富士見台】「麺屋有希」広島風つけ麺1100円|夏に食べたい!冷たい麺を辛くて冷たいスープで食べる、広島市の中華屋さん発祥のご当地つけ麺!
広島風つけ麺って知ってる?
広島風?
広島をイメージした創作つけ麺かな?
と思ったら、広島のご当地つけ麺で、本当にあるんですね。
野菜てんこ盛りの冷たい麺を、これまた辛くて冷たいスープにくぐらせて食べる。
広島市内の中華屋さんが発祥らしいです。
元祖のお店では「冷麺」と呼称。
その後、お弟子さんが専門店を独立開店。
いつしか「広島つけ麺」「広島風つけ麺」と呼ばれるようになったとか。
関東ではあんまり知られてないのは。
元祖のお店が完全取材NGだからかな?
お客さんが写真を撮るのもダメだって。
麺屋有希さんの「広島風つけ麺」900円
暑かったので、麵屋有希さんの限定「広島風つけ麺」を食べに来ました。
まっかっかのスープと、野菜がこんもり乗った麺。
軽く引くくらいに、赤い。
スープはさらっとしています。
浮いた唐辛子が、さらに辛さを演出。
自家製をきゅっと水でしめたスープ。
冷たいスープと冷たい麺の取り合わせ
普通のはずなのになんか不思議
スープにくぐらせて、麺をすする。
いや、辛さが怖くてすすれない。
レンゲを駆使して、もそもそと口の中に運ぶ。
あれ?冷たい!
あ、それでいいんだった★
事前に「広島風つけ麵」を調べて。
冷たいスープに冷たい麺とわかってはいたけれど。
つけ麺は、スープが暖かいという先入観あるみたいで。
麺を持ち上げた瞬間に、全部忘れてた。
麺もスープも冷たいことに、一瞬、脳がバグる。
スープが冷たいので。
辛味成分が湯気とともに上がってきてむせる。
ということはないのだが。
最初は甘味と塩味を感じて。
あとから出汁の味。
最後にじんわりと辛くなってくる。
麺もスープも冷たいので。
身体はどんどん涼しくなっていくのに。
口から食道、胃にあけてどんどん熱くなっていく不思議。
チャーシューが2枚、脂が口の中で溶け出す愉悦
チャーシューが2枚。
これもしっかり冷やしてある。
これも、冷たく辛いスープにくぐらせて食べる。
冷えた脂身も気にならず。
むしろ口の中の熱で脂身が溶け出し。
甘く美味しく感じる。
野菜たっぷりのトッピングがうれしい
麺の上に載っていた野菜は。
- キャベツ
- モヤシ
- 長ネギ
- キュウリ
- ワカメ
- メンマ
と、種類も量も大ボリューム。
お腹の満足感もあり。
食物繊維もミネラルもしっかり取れる。
これはしっかり栄養のバランスも考えられている。
最後は冷製野菜スープでしめる
麺を食べ終わったあとは。
残っていた野菜をスープに入れて。
冷製辛い野菜スープに。
野菜の水分でスープが薄まることもなく。
最後の一口まで美味しく頂けました。
おいしかった!
ごちそうさま☆
ホットで冷たい「広島風つけ麺」今年もちょいちょいやって欲しい
初めて食べた、麺屋有希さんの限定「広島風つけ麺」。
Twitterをさかのぼったら、昨年の8月以来の登場だったみたいです。
塩味と出汁がしっかりと効いたスープに。
後からけっこうな辛味が追いかけてくる感じが面白い。
太目の麺の風味と甘味の存在感も綺麗にマッチしています。
これ美味しいなぁ。
この日も気温がだいぶ上がったんだけど。
7、8月の炎天の日に食べたらもっと美味しいだろうなぁ。
ちなみに、辛さも3辛まで無料で選べますが。
1辛でも十分辛い。
お店側も昨年のツイートで、「3辛以上は美味しくないと思います」と書いてました。
よほどの激辛マニアでない限りは。
1辛で充分だと思います。
ちえも当面は1辛で楽しみたいと思います。
といいつつ、2辛くらいなら、怖い物見たさ。
いや、辛い物食べたさで気になっていたり。
また次の限定の機会、楽しみにしてまーす☆
お店情報:「麵屋有希」
店名 | 麵屋有希 |
業態 | らーめん専門 |
住所 | 東京都練馬区貫井3-6-3 |
営業時間(通常時) | 12:00頃〜15:00 18:00〜22:00 |
定休日 | 日曜日 |
最寄り駅 | 西武池袋線富士見台駅 徒歩1分 |
公式Twitter | https://twitter.com/Ginger_yuuki |
開店日 | 2020年10月20日 |
訪問月 | 2023年5月中旬 |
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