【旅行・奈良】2018年11月・4日目「新薬師寺・奈良町・般若寺」
奈良旅行4日目。
宿は連泊。
朝食は再び和定食。
焼き魚だけ変わってる。
4日目は新薬師寺を目指す。
新薬師寺を目指すついでに、奈良町を散策。
この日は月曜日。
お休みが多い。
観光客も少ないので、その分ゆっくりと見れたりはする。
新薬師寺までは、ひたすら登り坂。
宅地化されているし、当然舗装もされているのだが、結構しんどい。
バスを使った方が良かったかなと思い始めた辺りで、新薬師寺到着。
拝観料600円。
御朱印の代金も入り口で一緒に払う。
全然意識していなかったので、ドギマギしてしまった。
本堂の薬師如来と十二神将は圧巻の一言。
モダンな顔をした薬師如来をぐるりと取り囲む十二神将。
十二神将は塑像。
塑像は、長い年月の中で細かいパーツが欠落していることが多いが、これは良く残っている。
保管状態も含めて、素晴らしい。
新薬師寺のあとは、ゆっくり歩いて奈良町まで戻る。
奈良町物語館の奥座敷で一休み。
観光客少なく、本当に商家の座敷でくつろいでいるよゆな気分を味わう。
昼食。
鰻でもと思っていたが、目当ての鰻屋さんは休み。
代わりに、町家空間奥の沖縄料理店。
アジフライ定食が美味しそうだと思ってはいったのだが、大きなエビが美味しそうだったので、エビソバに変更。
屋号が不明だったが、今調べて判明。
「ほたるガラスカフェ結」というらしい。
沖縄料理っぽくない名前だなと思ったが、「ほたるガラス」のアクセサリー販売も行っているらしい。
その時には、全然気が付かなかった。
腹もくちくなったので、今度はバスに乗って「般若寺」を目指す。
般若寺はコスモス寺として有名で、季節には境内にコスモスが咲き乱れる。
しかし、伺った季節はコスモスもすっかり終了。
枯れたコスモスに囲まれて、なんだか廃寺のような風情。
季節限定の花で彩ると、その他の時期はうら寂しいものがある。
拝観料500円。
本尊は、鎌倉時代の文殊菩薩騎獅像。
安倍文殊院の後に見ると、小ぶりな印象。
再びバスで近鉄奈良駅前に戻る。
そのまま通過して、JR奈良駅前へ。
ホテルに戻り、預けておいた荷物を引き取る。
奈良最後の夜は再び宿替え。
そのまま連泊でもいいのだが、訳あってJR奈良駅近くのホテルに買える。
今回の旅行では一番高い部屋。
シングルの予約だったが、グレードアップでダブルベッドになっていた。
最後の夜は早めに呑みに繰り出す。
一軒目は、上三条町交差点近くの「しゅん坊」さん。
日本酒の揃いがよく、鶏料理が美味しい。
2軒目は、3度「うまっしゅ」。
3日連続3回目の訪問。
これでようやく「馴染み」になれた。
スタンプカードも1杯分溜まったので、1杯無料で頂く。
3軒目は、いつもの立ち飲み。
ここだけは場所を伏す。
今夜は早めに帰るつもりが、結局12時過ぎてしまったような気もする。
立ち飲みのマスターと、来年の再会を約してホテルへ戻る。
奈良最後の夜も、大いに笑った夜であった。
明日はいよいよ東京へ戻る日。
その前に、大神神社を目指す。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません