【福島・米】「日本橋ふくしま館MIDETTE」で二本松産の米”五百川”

福島県

日本橋にある福島県のアンテナショップ「日本橋ふくしま館MIDETTE」。
ここでよくお米を買います。
福島県は米の特A地域。
産直の美味しいお米がお得に買えるのです。

この日買ったのは、二本松産の「五百川」。
福島のお米は全量検査済みで安全安心です。

「五百川」ってどんなお米?

2003年、福島県中通り地域の農家、鈴木清和が、コシヒカリの突然変異種として発見。8年間の育種を経て2010年より品種登録され、福島県中通り地域を中心に作付けが行われている。命名は当地を流れる河川、五百川から。
極早生の品種で、8月下旬には早場米として収穫可能である。草丈が短く、耐倒性に優れているほか、耐冷性にも優れる。食味はコシヒカリのそれを継ぎ、良好である。
福島県を除く東北地方においては、米穀商社の木徳神糧が種苗の供給権を有し、宮城県などでも生産が拡大している。
また、2016年より山梨県においても選択銘柄として登録され、米穀商社の吉字屋穀店を中心に生産拡大に努めている。
五百川 (米) – Wikipedia

あまり馴染みはないですが、2010年に品種登録された新しい銘柄のようです。
wikipediaの概要を見る限りでは、かなり優秀なお米のようですね。

さっそく炊いてみた

浸漬させたところ。
うちは最近、土井善晴さんの提唱する「洗い米」で炊いています。
お米の質によって、浸漬むらができたりするんですよね。
「五百川」は、綺麗に水を吸ってくれました。
ボールで三回くらい研いで、ざるに上げてから40分程度です。

水はお米一合に対して水200ml。
両方とも計量カップで計ってます。

炊き上がり。
しゃもじを入れて、しばらく蒸らします。

おいしそうに炊けました。

わが家は土鍋炊きです。
土鍋は保温効率がいいので火加減も楽。
始め中火にかけて沸騰したら弱火に。
音を聞いておいて、水気がなくなりブクブクという音がパチパチという音に変わってきたら日からおろします。

おかずに飯の友五種盛り。
酒の友とも言うな。

お味噌汁もつけまして。

では、いただきます。

まとめ

浸漬も早く、平均的に水を吸ってくれます。
弾力、ねばりもよく甘みもあり、平均的で扱いやすいお米だと感じました。
2kgで800円。5kgなら2,000円くらいでしょうか。
値段も手ごろだと思います。

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Posted by ちえ