【高田馬場】ちょっと気になる黄色い看板「末廣ラーメン本舗 高田馬場分店」朝5時オープン!午前中からラーメンキメちゃいました★
昭和13年屋台の味「末廣ラーメン本舗」
高田馬場を歩いていると目に入る、この黄色い看板。
昭和13年屋台の味「末廣ラーメン本舗」
別にこの店が昭和13年からあるわけではない。
先代店主の修行先が、昭和13年創業の屋台にルーツを持つ、京都「新福菜館」だという話。
「末廣ラーメン本舗」 の本店は山形。
京都がルーツのラーメンというと、和風だしを生かした繊細なものを想像させるが。
「末廣ラーメン本舗」のラーメンは、御覧の通りの、真っ黒ド醤油ラーメン。
そもそも京都発祥のラーメンは、ジャンクな見た目なものが多い気がする。
天下一品とかも京都発祥だし。
2021年8月現在は、朝5時から20時までの営業
そんな「末廣ラーメン本舗 高田馬場分店」さんは、現在コロナ禍の影響で、朝の5時から夜8時までの営業。
「それは朝ラーできるじゃん!」
と、喜び勇んでやってきた、朝ラー好きのちえ。
到着時刻は午前9時30分。
昼時には行列ができることもあるらしいが、さすがにこの時間は誰も並んでない。
注文は食券制
注文は食券制。
入り口の引き戸を開けると、目の前に鎮座するのが券売機だ。
券売機側の戸を開けることになるので、最初は戸惑う。
店内には大きな看板型メニュー
食券制ではあるが、店内に大きく看板メニューが貼られていた。
ラーメンは現在、並、大、特大ともに同一料金。
ちなみに麺の量は、並160g、大180g、特大220gである。
「末廣ラーメン本舗」は、ラーメンと同じ比重でヤキメシが名物。
いわゆるチャーハン的なものだが、ラーメンのカエシを使うのか、こちらも真っ黒なヴィジュアルが特徴。
これに卵黄を乗せて食すのが至福だとか。
だが今回は、あることをやりたかったので、白飯、すなわちライスでいくことにした。
ネギ食べ放題
「末廣ラーメン本舗」の特長は、刻みネギの食べ放題。
以前は他の人と共通の丼鉢にネギが盛ってあって、トングで食べたい分をよそおう形式であったが、今はそれぞれ小鉢に1人前で提供される。
食べ放題は変わらないのでお替りは自由。
食券を渡すと、まずネギがやって来た。
中華そば大 800円
あらためて、中華そば大800円をご紹介。
ちょっと引いちゃうくらいに真っ黒いスープ。
麺は中太ストレートタイプ。
低加水なのか、サクサクとした歯ごたえ。
スープとの絡みは抜群。
チャーシューは薄切り肉。
ライス並。
つやつやぴかぴか。
通常のご飯茶碗1杯分くらい。
末廣ラーメン本舗でやりたかった「簡易チャーシュー丼」!
末廣ラーメン本舗でやりたかったこと。
それは、薄切りチャーシューを白飯に乗せた、自家製チャーシュー丼!
末廣ラーメン本舗のラーメンの写真を見たときから、これがやりたかった。
薄切りチャーシューをご飯にのっけて、まずは一口。
さらにそこにネギをかけて、うえからラーメンのスープを回しかける。
このジャンクな楽しみ。
いやもう、たまりまへんなぁ。
メニューに肉丼があるけれど、自分でいろいろ調節できる、簡易チャーシュー丼がやりたかった。
あとは、肉と麺を一緒に楽しんだり。
コショウで味変したり。
ラーメンオンザライスにしてみたり。
簡易チャーシュー丼汁だくにしてみたり。
残ったスープに、ネギとお酢を投入してみたり。
気が付いたら、間食完飲。
最初見たときは、「このスープは飲むスープじゃないな」と思ったのに!
それほど塩気が強くなく、ネギとお酢を投入したらよりさっぱりして、レンゲでネギをすくっている内に全部飲んでしまいました。
行くならお昼時どり前の時間。そう!朝ラーがオススメ!
このあとお昼時にもう一度お店の前を通ったら、行列とまではいかないまでも、外で待っている人がいました。
今なら朝の5時から営業で、お昼前の午前中なら、並ばずに入れると思います。
低加水と思しきさっぱりとした麺は、スープとの絡みも最高。
特盛まで同一料金と適度なジャンク感も合わさって中毒になる味。
ちえ的には、ライスを頼んで自家製チャーシュー丼にするのがオススメです。
今、営業時間の変更を迫られ、朝からお店を開けるラーメン屋が増えています。
「末廣ラーメン本舗 高田馬場分店」もその一つ。
初めての訪問でしたが、朝からサラっといけちゃう美味しい一杯でした。
あなたも、 「末廣ラーメン本舗 高田馬場分店」 で、朝ラーデビューしてみては☆
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