【桜台】「末広」さんで”ストップ”というまで止まらない中(焼酎)【閉業】

2020年11月19日立ち飲み

なにやら焼酎(中)の盛りがいい立ち飲み屋が西武池袋線桜台駅前にあるという噂を聞いた。
桜台駅は定期券内から外れるため滅多に行かない。
南口に「秋元屋」さんがあるのは知っていたが、他の店はノーチェックだった。

噂のお店は北口にあった。
「末広」さん。
縁起のいい名前。
地元会津に「末廣酒造」があるので、なんとなく親近感が沸く。
店名とはなんの関係も無いが。
店内はカウンターのみ。
入ってすぐに食券機があったが、なにに使うのかはわからず。
注文は食券を買って、それと交換で頼むのかな?
とりあえず「ホッピー」を頼んでみる。
ホッピーセット350円。

これは規定の量だ。
「食券を買ってください」ともなんとも言われず。
伝票もあるので、とりあえず口頭の注文で大丈夫っぽい。

レギュラーメニューからモツ煮(300円)、黒板メニューからキス天(150円)を頼んでみた。
キス一匹にしっかり天つゆと大根おろし、生姜までついてくる。
このキス天がまたうまい。
なんたる贅沢。
今回は頼みそびれたが、次回は天ぷら盛り合わせで注文しよう。

ここでホッピーの中(焼酎)を注文。
店主にジョッキを渡すと氷を継ぎ足し、焼酎の入ったペットボトルを持ってカウンターの外まで出てきてくれる。
「どこまで入れますか?」
メニューには「ストップと言うまで止まりません」と書いてあるが、口頭で支持。
「ジョッキの口ギリギリまで」とは言いがたく「SUNTORYの辺りまで」とお願いした。
それでも焼酎十分な量。
ホッピーも殆ど入らず、ほぼ焼酎を飲んでいる気分。
何事もバランスが大事。

鶏南蛮漬け(350円)、大根の浅漬け(250円)も注文。
鶏南蛮漬け、結構なボリューム。
大根の浅漬け、添えられた紅生姜がいい仕事。

もう一杯中(焼酎)を頼みつつ、最後に新じゃが煮(200円)。
写真が斜めなのは酔っているからではない。

ここでお会計。全部で1,850円。
「支払いはそちらの券売機で金額分の券を買ってお願いします」とのこと。
券売機はそのためにあったのか。
1,500円券と350円券を買ってお支払い完了。
ごちそうさまでした。


どうやら支払いシステムが違うらしい!

後日、こちらのサイトを見ていたら、どうやら支払いシステムを勘違いしているらしいことが判明!

ホッピーのナカを極限まで注いでくれる…だと……?練馬の酒飲みが集結する桜台「末広」が最高の酒場だった – ぐるなび みんなのごはん

  • 先に「今日、このくらい使うんじゃないかな?」という金額分の食券を買って店主に渡す。
  • 店主はその食券と伝票を一緒にして注文ごとに計算。
  • 食券以上の金額になったら、最後に会計して不足分を食券で買って清算。
  • 食券は当日限り有効。

と、いうことらしい。
たまたまお客さんが少なかったので、食券の購入は会計時に支持されたけど、本来のお店のシステムとはちょっと違っていたらしい。
大変失礼いたしました。
以後気をつけます。

でも、独特なシステムだし、最初に説明して欲しかったな。


桜台「末広」美味しくたっぷり酔える駅前の立ち飲み | せんべろnet

こちらのブログだと、暗算して足りなくなったら自主購入してますね。
いずれにしても、最初にある程度の金額の食券を買うシステムみたいです。
ご注意ください!


 

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