【日本酒・本日の購入酒】「会津中将 特別本醸造」普通の顔して実はレア!蔵元も愛飲する普段酒!
会津中将 特別本醸造
アルコール分 15度
精米歩合 55%
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
製造年月 2018年5月
購入日 2018年5月16日
購入場所 西武池袋本店 地階1階お酒売り場(試飲販売)
開栓日 2018年5月16日
飲食店向けに出している一升瓶だけのお酒。
東京で買えるのは西武池袋本店の試飲販売と、大塚の「地酒屋こだま」だけ。
試飲「ほのかな甘みがよいバランス」
ほのかな甘みが舌先に残る柔らかな味。
「わが家の晩酌酒です」と、蔵元の林ゆりさんが力説していた。
味の全体のバランスがよく、冷蔵からお燗まで幅広く対応できそう。
開栓1日目「柔らかな甘みが舌全体に広がる」
上立ち香りは、アルコールの香り。
口に含むと、柔らかな甘みが舌全体に広がる。
舌の上の転がすと、アルコールの刺激とともに香り。
香りと甘みが渾然と溶け合い、日本酒としては穏やかな印象。
試飲と印象はさほど変わらず。
ゆっくりと晩酌に楽しむにはよいお酒と感じました。
これは、二日目以降はもそれほど変化しないかなと思いつつ、とりあえず冷蔵庫へ。
吟醸作りを寝かせてから出荷
精米歩合を見ると55%。
これは吟醸酒が名乗れる精米歩合です。
アル添と加水で味を調整し、半年以上タンクで寝かせてから出荷。
醸造アルコールの量で吟醸酒を名乗れないのだとは思うのですが、それは価格帯を調節する意味あいもある故。
この作り方で脅威の2,250円(税抜き)!
その代わり、一升瓶のみで販売店も限られています。
これは季節の限定酒以上に、レアな酒と言えるでしょう。
だからといって、プレミアム価格が付くような酒ではないですよ。
見かけたら嬉々として買って、我が家の晩酌にふんわりと味わう様な酒です。
試飲販売情報
鶴乃江酒造
場所:西武池袋本店 地下1階お酒売り場
期間:平成30年(2018年)5月16日(水)~5月22日(木)
時間:月~土 10:00~21:00 日祝10:00~20:00
(西武池袋本店の営業時間に準ずる)
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