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【江古田】学生の街で学生に愛された店「横浜家系らーめん五十三家」チャーシューらーめん並870円
- 1. 江古田駅南口から徒歩2分!線路沿いのお店です。
- 2. 強烈なとんこつ臭は、スープ自家炊きの証
- 3. 五十三家さんは食券制
- 4. カウンター5席の狭小店舗
- 5. チャーシューらーめん並 970円
- 6. ライス(お替り自由)50円
- 7. ライス オンザ 海苔!
- 8. 珍しい?卓上ふりかけ
- 9. 家系の旨さの決め手は鶏油とスープの層
- 10. ニンニクは溶かさずライブ感を大切に
- 11. ライス最後の一口は、チャーシューらーめん丼風に
- 12. 残ったスープもいっちゃった
- 13. 学生にも優しい「横浜家系らーめん 五十三家」さん
- 14. お店情報:横浜家系らーめん 五十三家
- 15. 江古田まではなかなか遠くていけないなという方はこちらをどうぞ
江古田駅南口から徒歩2分!線路沿いのお店です。
![](https://i0.wp.com/mmchie.com/wp-content/uploads/2021/07/9b8efc4f51d4b09330b9d7d06fea0ae3.jpg?resize=1024%2C1024&ssl=1)
線路沿いを桜台方面に歩くと、「横浜家系らーめん 五十三家」があります。
店名は、「五十三家」と書いて「いそみや」。
ちょっと珍しい読ませ方ですが、店主の名前に由来しているとか。
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年季の入った外メニューが目印。
店内はせまいので、券売機の前で迷うより、ここで何を注文するか決めておくのもいいと思います。
元々は、江古田駅北口から徒歩5分の辺りで営業していたのですが、不良施工だった設備が経年劣化でどうしようもなくなり、2019年に江古田駅の南口のこちらの店舗に移転してきました。
実は前の店舗より狭い物件だそうです。
これは、他の土地に行くより江古田に残ることを選択した結果だそうです。
移転の時に新調した、というわけではなさそうなので、この外メニューは北口時代から使い続けているのですかねえ。
強烈なとんこつ臭は、スープ自家炊きの証
お店に入って気が付くのは、濃厚なとんこつ臭。
苦手な人もいますが、ちえはこれが大好物。
この香りは自家炊き、つまりお店でスープを作っている証です。
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立ち上がったときに見えたのは、これまた狭い厨房に大きな寸胴が3つ。
この大寸胴でガンガンにガラを炊いてスープを取るのが家系ラーメン。
ガラの交換とか、この狭い厨房では大変そうです。
焦げ付かないように、とんこつの攪拌をしているところも見えました。
五十三家さんは食券制
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入り口の右側に券売機があります。
普通の横浜家系の外にも、オリジナルのらーめんもありますね。
そちらも魅力的ですが、初めての訪問なので、今回は基本であろう「らーめん」にします。
カウンター5席の狭小店舗
店内はカウンター5席の超狭小。
厨房との仕切りが高いので、座っていると、調理中の手元が見えないのが残念。
L字型のカウンターで店内も見渡せず。
おかげで券売機横の冷水器が視界に入らず、立ってウロウロすることも憚られたので、見つけることができませんでした。
したがって、本日の家系らーめんは水なしチャレンジ。
満席だったりすると、お水のお替りも難しそうです。
初心者は、L字の角の辺りに陣取った方がいいかも。
なかなかそうはいかないでしょうが。
チャーシューらーめん並 970円
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本日の注文は、チャーシューらーめん並970円。
らーめんに、チャーシューがプラス3枚のトッピング。
コールは、固め、濃いめ、多めの早死に三段活用。
始めての店ではできるだけ、「固め、濃いめ、多め」で頼むことにしています。
濃い味が好きっちゅーのもあるけれど、その店の味を強調して感じたいからってのが理由かな。
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脂の少ない赤身系のチャーシュー。
集めの切り方が食欲をそそります。
やや固めでかみ切るのに一苦労。
ここは思い切って、がぶっと一口でいっちゃいましょう。
ライス(お替り自由)50円
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横浜家系といったらライスは必須。
ラーメンを食べに行っているのか、ラーメンをおかずにライスを食べに行っているのか。
時々わからなくなるくらいに、家系とライスはひとつです。
五十三家さんでは、ライスは2種類。
食べきりサイズの半ライス30円と、お替り自由のライス50円です。
ライス50円がお替り自由は、大食漢には嬉しい限り。
江古田は学生街ですからね。
きっと際限なく食べる人もいるのでしょう。
ガス釜炊きだそうです。
これは結果的に1杯お替りしました。
ライス オンザ 海苔!
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お替り前提ですから、色々な食べ方を試せます。
まずは、家系ファンなら必ずやるといっても過言ではない。。
スープにひたした海苔で、ご飯を巻いたた食べる。
五十三家さんの海苔は、スープにひたしても形が崩れず、磯の風味もしっかりしています。
よい海苔を使っているな、という印象です。
珍しい?卓上ふりかけ
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卓上調味料の隣に、五十三家さんオリジナルふりかけ。
せっかくだからこれも味わいます。
どちらも、のり玉チックな外観ですが、片方はホットでスパイシーな味。
ダイレクトに刺激がくる、ハバネロ系の辛さでした。
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家系の旨さの決め手は鶏油とスープの層
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家系らーめんのスープの美味しさは、この鶏油とスープの層にあるそうです。
ニンニクは溶かさずライブ感を大切に
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ニンニクはスープに溶かさず、ライブ感を大切に。
RED中村さんの教えです。
ライス最後の一口は、チャーシューらーめん丼風に
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最後にひと口残ったライスは、 チャーシューらーめん丼風 にして食べました。
チャーシューのかけらと麺、豆板醤をスープをかけて。
コショウも少々。
残ったスープもいっちゃった
麺とライスは食べきりました。
そしたら、わずかに残ったスープもいっちゃいましょう。
多分家系で、一番罪悪感を感じる瞬間です。
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はい!ごちそうさまです。
学生にも優しい「横浜家系らーめん 五十三家」さん
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江古田という、学生の街に佇む横浜家系らーめん 五十三家さん。
武蔵大学生向けに、「#五十三家おごってやるよ」という企画もやっております。
これは近隣大学卒業生有志が五十三家さんにお金を預け、現役大学生は学生証提示でタダで飲食ができるというもの。
日芸生ver.は約800杯のおごりをもって無事終了。
現在(2021年6月)は、武蔵大学生向けに「#i五十三家おごってやるよ武蔵大学ver.」をやっています。
しかもこの企画、常連の卒業生発案だというのが素晴らしいところ。
それだけ学生たちに愛されているということですよね。
学生たちに愛され、それに答える形で店が狭くなっても江古田に残ることを選択した「横浜家系らーめん 五十三家」さん。
理想的な、らーめん個人店の形をみた思いがしました。
そんな学生街の名店の味を食べに、江古田に降り立ってみるのもいいんではないでしょうか。
お店情報:横浜家系らーめん 五十三家
店名 | 横浜家系らーめん 五十三家(いそみや) |
業態 | ラーメン専門店 |
住所 | 東京都練馬区栄町4-7 |
営業時間・定休日 | 通常時 11:00-23:30 無休 まん延防止等重点措置期間中 11:00-20:00 木曜日休み |
公式サイト | http://www2.ttcn.ne.jp/isomiya/ |
公式Twitter | https://twitter.com/isomiya?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor |
江古田まではなかなか遠くていけないなという方はこちらをどうぞ
わりと横浜家系の再現度高いらしいですよー
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