【歌舞伎】5月歌舞伎座のチケットをゲット!5月の歌舞伎座は昼の部千秋楽!

一日出遅れた!
と焦ってアクセスした「チケットweb松竹」

【チケットWeb松竹】

歌舞伎のチケットがインターネットで取れる素敵なサイト。

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チケットWeb松竹

いつもどおり、ポチポチっとボタンを押すだけで、歌舞伎のチケットが取れる。
いやー、楽だわー。

チケットweb松竹ができる前は、電話予約しかなかったんだよね。

その前は、なんと発売日に歌舞伎座の窓口に並んでいたらしい。

牧歌的光景だ。
それはそれで見てみたい気もするが。

平成三十年五月大歌舞伎「團菊祭」は、久々に「團菊」らしいラインナップ。
昼の部は、海老蔵五役早変わりで「通し狂言 雷神不動北山櫻」
やー。なんか久々に海老蔵が歌舞伎座に帰ってきたって感じだよね。
十二代目團十郎が亡くなってから、海老蔵が市川宗家として出演はするも、やっぱ菊五郎劇団に圧されて精彩を欠いていた感じだもの。
んー。ここで「雷神不動北山櫻」をもってくるってことは、そろそろ團十郎襲名も近いってことかしらん。
十二代目團十郎が亡くなったのは、平成25年。
もう5年も経つが、なんとなく7回忌までは我慢する気がする。
それが過ぎたら、もしかしたら話が動くかもね。

海老蔵は好きだけど、最近より注目するようになってきた。
きっかけは、この本。

海老蔵を見る、歌舞伎を見る

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貴種流離譚と劇界再編。
まだまだ元気とはいえ、大幹部連中ももう70代。
花形と言われた息子たちが動き出す。
女帝と言われた歌右衛門の死から17年。
果たして歌舞伎界はどう変化していくのか。
その変化の真っ只中に、観客たる我々もいる。
吉右衛門や仁左衛門。
夢中になった歌舞伎役者の老いに一抹の寂しさを感じつつも、同世代の役者たちが躍動していく様に興奮を隠せない。
いま、歌舞伎が好きでよかった。
そう感じさせてくれる本。

海老蔵も、幸四郎も、猿之助も、菊之助も。
その一つ上の世代も。その一つ下の世代も。
初お目見え、初舞台の世代も。
再編という躍動の中で、ぜひ輝いて欲しい。
競い合って、もっともっと歌舞伎をすばらしいものにして欲しい。

そんな思いで、五月の歌舞伎座には足を運ぼうと思う。

コクーン歌舞伎は取り損ね。
注目はしていたのだが、発売日を忘れていた。
よい戻りがあれば買おうかなぁ。
それができるのも、松竹歌舞伎会のいいところ。

 

歌舞伎,

Posted by ちえ