【西荻窪】西荻窪でスリランカカレー「とびうおkitchen」【閉業】
呑んだあとの締めにスリランカカレー
西荻窪駅北口。
ゆうちょATMコーナー近くの路地を入った先。
ちょっとわかりにくいし、夜は街灯も少なめでまっくら。
２回目の訪問。
呑んだあとの締めに。
そういや、１回目も呑んだあとだった。
「とびうおkitchen」さん。
あご酒と、スリランカカレーの店。
「あご」とは、トビウオを乾燥させたもの。
ダシを取るのにつかわれたりする。
これを炙って熱燗にいれると「あご酒」。
「あご」のダシが出て、日本酒がより美味しくなる。
なんでもスリランカにもよく似た魚乾燥系のダシがあって、スリランカカレーとの相性もいいんだとか。
今回は初めて「あご酒」も頼んでみた。
呑み方は「ひれ酒」なんかといっしょ
こういうフタ付きの器で共される。
このまま１、２分置いてから開蓋。
iPhoneで、きっちり1分30秒計った。
蓋をとったら、「あご」がこっち見てる。
そう恨みがましい目でみるな。
今、おいしく飲んでやるから。
呑みずらいので、取り出してみた。
「あご酒」美味しい。
どれほどダシが出たのか。
元の酒と飲み比べしていところだけど。
人生２度目のスリランカカレー
人生２度目のスリランカカレー到着。
米は長粒種。
カレーによく合う。
スリランカカレーは混ぜ混ぜして食べるカレー。
食べながら混ぜていって、最終的には全部混ざる。
カレーソースの水分は少なめ。
日本のカレーともインドカレーとも違う、第３のカレー形態。
世界的には、このカレー形態が主流な気もする。
本日のノンベジカレーは「チキン」。
右側の黒っぽいのがチキン。
大き目のチキンがごろりと転がる。
激辛というほどではないが、スパイスはよく効いている。
食べ進めていく内に混ざり合う、カレーたち。
最終的にはこんな感じ。
こうなると、味の複雑みが増してきてよりうまい。
完食。
ローリエっぽいのは残した。
残った「あご酒」を楽しみながら、食事の余韻に浸る。
「あご」はお酒をつぎ足し３杯くらいは楽しめるらしい。
この日はしっかり呑んだので、お替りはよしといた。
「あご」はいれっぱなしだと、ちょっと匂いが出るので、よいところで取り出すのが吉。
スリランカカレー、呑んだ締めによし。
ラーメンより罪悪感も少ないし。
「とびうおkitchen」さんは不定休ゆえ。
ご来店の際は要確認でお願いします。
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