【断舎利】断舎利とは、捨てられなかった自分の過去と向き合う作業なのかもしれない。
現在、断舎利中。
まずは家中に散らばっているものを分類して、まとめる作業からしている。
ことのとき活躍してくれているのが、100円ショップのセリアで売っている「プレンティボックス」。
A4サイズがすっぽり入る大きさで、重ねて使うこともできる丈夫さ。
なにより一個100円なもんだから、買い足しも容易。
ここに種類ごとに分けて入れ、どんなものをどれだけ持っているのかを把握する作業をしていう。
荷物のたな卸し、心のたな卸しだ。
断舎利をしていると、つくづく思う。
自分は人生において取捨選択をしてこなかったなと。
ずーっと過去を引きずってきたなと。
だから今、身動きが取れなくなっている。
物理的には、膨大な量の荷物。
断舎利の前段階として分類を行っているのだが、なかなかにどおして手ごわい。
捨てられない、と思った書籍だけで、押入れが半間埋まってしまいそうだ。
ビデオテープは決心がついた。
貴重と思っていたテレビアニメの録画も、DVD BOXやらオンデマンドやらで、容易に見れる環境が整ってきた。
ビデオデッキはまだ家にあるが、メディアとしていつまで見られるか分からないし。
家にあるものは、自分の過去だ。
こうして自分の過去を見つめて、要不要を考える時期に来ているのだろう。
そのために自分の過去を分類する。
今はその作業をしている。
具体的に捨てられた物は少ないけれど、こうしてまとめると、もう捨ててもいいのかと思うものが出てくる。
あとは、オークションで売れば高く売れるのではないかというスケベ根性と、いかに闘うかだ。
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