【ひばりヶ丘】「北の誉」理想の居酒屋はすぐ近くにあった

2020年11月24日

前から知ってはいるけれど、なんとなく入りずらかった。そんな店あるよね

老舗の酒場って、価格帯も雰囲気も分からず。入りにくい。
「北の誉」は僕にとって、そんな店でした。

そんな時に頼りになるのは、酒友の口コミ。

「あそこいいよ。安いし」

というわけで、あっさり来訪決定。
土曜日の早い時間に、酒友と待ち合わせ。

扉を開けた途端に、当たりを確信!

なんというか。
旅先で。
夕飯を食べようと、適当に目についた居酒屋に入ったとき、瞬時にわかる「ここ当たり」という感覚。
「北の誉」の戸を開けた途端に、その感覚があったのです。
都心の老舗居酒屋とも違う、なんとも温かみのある雰囲気。
努めて動揺を悟られぬよう、酒友の待つカウンターの一番奥の席に着席。

まずは瓶ビールを注文。これが失敗の元。

初めての店では瓶ビールを頼むことにしている。
これなら、ちびちびとやれば長持ちするし。
好みに合わない店であれば、瓶ビール1本と肴2、3品でお勘定しちゃえばいいし。
しかし、今回はこのセオリーが裏目に。
品書きを見れば見るほど、魅力的な肴の数々。
しかもどれもこれも、日本酒に合いそう。
そうだよな。
酒友の紹介で一杯で帰るなんてあるわけないんだし。
最初から日本酒スタートにしとけばよかった。

そう思ったら、もう瓶ビールを持て余す持て余す。
ラッパ飲みするわけにもいかず、チビチビいきましたけどね。

改めて日本酒を注文。「北の誉」さんの日本酒は「北の誉」一色(ひといろ)

話には聞いていたけれど、本当にそうだった。
メニューには「酒 北の誉 300円」とだけ。
冷酒、ひや、熱燗で区別される。
すぐに呑みたいので、「ひや」を注文。
1合コップに白木の升を穿かせて注ぐ。
1合+ややこぼし。
だいたい、200mlくらいか。
2杯も飲んだら酔ってしまいそうだ。

定番も季節ものも全てが魅力的

酒をすすりながら、品書きを眺める。
定番は短冊に。
日替わりはホワイトボードに。
どれもこれも魅力的。
まずは目を惹いた、川海老の唐揚げと、厚揚げ煮を注文。

まずは厚揚げ煮が来た。
厚揚げを、賽の目くらいに切って煮たやつ。
刻み葱が掛けられ、辛しが添えてある。

続いて、川海老の唐揚げ。
香ばしくて美味しい。
添えてあったレモンを掛けて。

どの料理も出てくるのが早い。
これが、酒飲みにはうれしいところ。

2杯目を頼みつつ、次の肴を物色。

やはり季節もんが食べたいと思ったら、「ふきのとう天ぷら」と「うどの天ぷら」があるじゃないの。
さっそく注文。
揚げもんだから時間かかるかと思ったけれど、これもさっと出てくる。
料理は店主一人でやっているのに、すごいなぁ。

ふきのとうの天ぷら。
子供のころ。これが美味しく食べられれば大人な気がして、背伸びして食べてたなぁ。
今は大好物。

もうひとつ。
春の味覚。
うどの天ぷら。
こういうのを、手軽に味わえるのが居酒屋の醍醐味だよねぇ。

調子にのって、もう一杯。
酒友と落ち着いて飲むのも初めて
話も盛り上がり。
なかなか良い、「北の誉」さんとの初回になりました。

ちなみに。
お勘定は、締めて2,800円。
え!まじで!?って、びっくりしちゃった。