【新宿】「ラーメン凪新宿ゴールデン街本館」で、ラーメン中盛980円

2022年10月5日ラーメン

新宿ベルクで昼飲みした後にゴールデン街まで町歩き

ベルクで軽く飲んだ後。
そのまま帰るのももったいない気がしたので。
軽くゴールデン街方面まで街歩き。
一応目的地は。
「すごい煮干しラーメン凪 新宿ゴールデン街本館」。
食べるかどうしようか含めて、外観を見てから決めようかと。
最近ご無沙汰ながら。
通いなれたる道を、ゴールデン街に向かって歩く。

区役所通りの一つ隣の道。
かつては都電が通っていた四季の路から入り。
ゴールデン街の案内板で店の場所を確認。

看板があった。

営業中のランプが灯っている。

なんと24時間営業らしい。

扉を開けると真っ赤な階段。
恐る恐る階段を上がる。

上がり切った先は普通の照明で「ほっ」。
券売機は、カウンター向かって後ろ側で視界に入らなかった。
もちろんちゃんと店員さんが教えてくれる。

基本のメニューはラーメンのみ。
普通、中盛、大盛同一料金。
醤油と塩が選べるらしいが、券売機を見た限りじゃわからなかった。
あとは、卵入りとか特製とか、トッピングで値段が変ってくる。
麺量が分からなかったが、せっかくだからラーメン中盛のボタンを押す。
値段は変わらず980円。

カウンターで食券提出時にお好みを聞かれるけど。
最初だし、店員さんが「特になければこちらのオススメで作ります」とのことだったので。
今回は、全部オススメでお願いしました。

ラーメン中 980円

いいビジュアル。
まずは目を引くのが、いったんも麺と称する幅広麺。
ワンタンのようにチュルンとした食感で、スープをしっかり引き上げて。
これがうまい。
スープも当然煮干し感は強いんだけど。
エグミや嫌な味が出ていないのでめっちゃこれだけ飲んでられる。
さらに、写真じゃ見えないけど、メインの麺も極太のもちもち縮れ麺。
スープを吸うにしたがって、ぽってりとして旨みが増していく。
会津ラーメンや喜多方ラーメンの麺に近い感じ。
あれよりも、もっと太いけど。

割と夢中で食べちゃったので、途中経過の写真はなし。
四角くカットした長ネギも煮干し出汁のスープによく合うし。
一つだけ乗ってる煮干しもいいアクセント。
この煮干しは海の辛銀ダレといって、周りの赤いやつ混みの辛み調味料らしい。

スープが残り少なくなったところで、煮干し酢で味変。
これでさらにさっぱりとスープが楽しめる。

あっというまにスープまで完食。
丼には、「凪」の一文字が。
真ん中が剥げているのは使い込んでいる証拠かな。

全世界50店舗展開の有名店ながらも
創業店の新宿ゴールデン街店本館は一回来てみるべき

お店の様子も含めて、なかなか面白おいしかった「ラーメン凪 新宿ゴールデン街店本館」。

「ラーメン凪」は国内外含めて50店舗を展開する人気店。
他の店は普通のラーメン店なかんじだけど。
ここ「新宿ゴールデン街本店」はかなりとんがった内装。
そういうのを含めて。
ぜひ食べに来て欲しい。

前から「凪」を知っている人は、
「この味が、ここから始まったんだ」
と感慨にふけることができるし。
知らない人は、
「すげー!こんなラーメン屋があるんだ!」
と驚きの中で食べることができるはず。

24時間営業なので、ゴールデン街やその周辺で朝まで飲んだあとに食べるのも楽しそう☆

店舗情報:「すごい煮干ラーメン凪 新宿ゴールデン街店本館」

店名すごい煮干ラーメン凪 新宿ゴールデン街店本館
業態ラーメン専門
住所東京都新宿区歌舞伎町1-1-10 ゴールデン街(新宿ゴールデン街G2通り) 2F
営業時間(通常時)24時間営業
定休日(通常時)年中無休
公式サイトhttps://n-nagi.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/ramennagi_jp
公式Instagramhttps://www.instagram.com/ramennagi_jp/
開店日2008年6月
訪問月2022年7月下旬

新宿ラーメン

Posted by ちえ